コンサルタントコラム

>コンサルタントコラム>どん底から這い上がる方法

どん底から這い上がる方法

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部藤木 晋丈です。
只今私達の開催する勉強会で無料お試し参加受付中です。

さて、久しぶりのブログ更新になってしまいました・・・。
もっと意識して、インプット量を増やしていかないと。

インプット量>アウトプット量

ですからね。

さて、今日は最近よく若手(3~5年生)に相談される事に触れたいと思います。

ここ最近で一番多い相談案件が

“辞めたい”

です(笑)

あれ?5月病って新卒じゃなくて先輩社員がなるの?と思い直すくらい
3~5年生からの相談案件が多い。

その理由は、様々ですが
相談者の多くが、自分が目標を見失っている。

藤木:どうなりたいの?どうしたいの?

Aさん:「別にそれは特に無いんですよね・・・」

藤木:「じゃぁ、なんで辞めたいの?」

・・・そういった際に多い回答ベスト3

1位:将来が描けない(特に営業)
2位:成績が残せず、職種が向いていない
3位:環境を変えたい
あとは、給与や休日に関する問題。

実は、よほどのことじゃない限りこれが原因で新卒3~5年目は辞めていかない
※ただし、結婚している、子供がいる場合はちょっと別

そして、共通しているのが
今が、人生でどん底にいるような気でいる(笑)

確かに、こういった悩みを抱える3~5年生の気持ちは分からなくはない。
自分も3年目の末にこの病気にかかりました(笑)

そんな時には
「もう、この仕事、最悪だ~」
「●●、本当付き合っていけない」
「うちは、本当●●がだめ・・・」

と、超他責型人間になっている。

そんな人間に限って、

ミスやクレーム、仕事の抜けもれが多い
基礎的なビジネススキルが低いまま
プチ結果をだして自分はやっている気になっている

など、意外にも基礎的なことが出来ていない事が多い

しかも、それが原因で歯車が狂っている

自分もそうでした(笑)

だからこそ、そういった人には自分の体験談から

まずは、

1.自分と対峙する

つまり、自分が将来どうなりたいのか?どうしていきたいのか?
とことん考え抜く。

1人でイメージが沸いてこない場合は、先輩を捕まえる
(田上さん、その節は大変お世話になりました。週4~5でしたねw)

そして、
2.そこに向けて今自分に足りていない部分を基礎的なところから見直す。

大抵の場合、

(1)習慣を変えること
(2)時間の使い方を変えること
(3)付き合う人を変えること
(4)住む場所を変えること

この4つのどれかから変えると良い流れができる

藤木の場合は、
習慣と住む場所をまず変えました。
そうしたら、時間と付き合う人が後から変わった。

そうすることで、少しずつ良い流れができて
半年もすると何らかの変化が感じ取れるようになる

・お客様との良い関係が築ける
・社内の評判が良くなる
・自分自身が楽しいと思えることが増える

そして、将来なりたい像が見えてくる

ざっと書きましたが、多くの3~5年生の悩みはこうやって解決されていく。

そして、昔を振り返って、。
周りには散々迷惑をかけましたが・・・
あの時は必要だったと今でも思う。

自分自身どん底だと思う所から (周りから見たら大したこと無くても)
横にズレルのではなく、這い上がる力をつけることこそ

将来、大きな力になるし必要な経験だと思う。

 

だからこそ、

辞めずに踏ん張りなさい!

と藤木は言うのです。

これを見て、ドキッとした人は多いのでは?(笑)

まぁ、誰だって通る道だから、気にしない、気にしない。
それでも話きいてくれ~っていう迷える子羊がいましたら、
お電話ください(笑)

藤木晋丈主宰の勉強会
「広告を出しても応募がない・・」
「募集してくれたのは有難いけれど、求める人材じゃない・・」
「なんでうちにはいい人材が来ないのだろう・・」
「いったいどのような求人広告を出せばいいのだろう・・」

 >>コンサルタント 藤木晋丈 プロフィールへ
 >>コンサルタントコラム 藤木晋丈 一覧へ
 >>コンサルタントコラム 一覧へ

国内最大級の自動車業界向けコンサルファームの業績アップのノウハウ公開中!

20年以上のコンサル実績に裏付けされたコンサルティング現場における成功事例や業界最新情報を配信!

最短・最速で業界アップを目指す経営者様は必読のメールマガジンです。

このコラムを書いたコンサルタント

藤木 晋丈 (ふじき しんじょう)

船井総合研究所入社後、活躍のフィールドを自身の夢でもある「人財」のテーマに定め プロジェクト&コンサルティング支援を行ってきた。 その中でも自身の経験や支援先での経験を活かした新卒・中途採用活動支援、内定者研修、新人研修などでは、累計5000人以上の人財採用と、 1万人以上の育成を手掛け成果を挙げてきた。 最近では、自身のコンサルタントとしての経験を活かし、50億、100億円企業に向けた 組織作り…

COLUMNコンサルタントコラム