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AA相場が乱高下する今、徹底すべき在庫管理方法

いつも大変お世話になっております。
船井総合研究所の田村達朗です。

早速ですが本日は車販売店における、今実施すべき
在庫管理方法についてお伝えさせて頂きます。

 

昨年1年はAA相場が激変

昨年の6月にユー・エス・エスオークションの仕入れ単価(成約車両単価)が
100万円を初めて超える、昨年8月~11月におけるユー・エス・エスオークションの
仕入れ平均単価が110万円を超える、逆に12月以降は少し低下傾向にある、
などなど、中古車業界における仕入れが激変する1年でございました。

そんな中迎えて1月からの繁忙期で、仕入れや在庫の管理に
少し苦戦されている会社様も多いのではないでしょうか。

今回はAA相場が乱高下する今、実施すべき在庫管理方法、
見るべき数字指標についてお伝えさせていただきます。
見るべき指標は大きく分けると、
仕入れ月ベースで見た際の在庫反響状況
・仕入れ月ベースで見た際の回転率
・成約車の平均落札単価と在庫平均落札単価の金額差
になります。

今回は実際に入力すべき表もご用意させて頂いておりますので、
是非自社の数字を入力しながら、見るべき指標を確認して頂ければと思います。

まずはAA相場が激変している現状においては、高いタイミングで仕入れてしまった車、
安いタイミングで仕入れができた車が実際どれくらいあって、どれぐらい反響が出ているか
これを確認する必要がございます。
ですのでまずは、仕入れ月ベースで見た際の在庫回転率(その月に仕入れた車が何台あって何台売れたか)、
在庫車両の平均落札価格、その月に仕入れた車で成約した車両の平均落札価格を確認して頂きたいです。

上記表を入力したうえで特に確認して頂きたいのが、8月~11月における
回転率になります。
8月~11月の仕入れ相場が高かったこともあり、このタイミングで仕入れた
在庫の回転率が他と比べて低い傾向にある会社様が多い傾向にございます。
こちらの回転率が1カ月で見た際に30%を下回っている場合は少し黄色信号
であるという風に見ていただければと思います。

また、成約車の平均落札単価と在庫平均落札単価の金額差も併せて
確認して頂ければと思います。

上記における金額差幅がほとんどない場合は、仕入れている車の仕入れ価格は
ある程度適正であり、仕入れた価格で成約に繋げる事が出来ている
ということになります。逆にこの差幅が大きくある場合は、仕入れた車の中でも
安い車ばかり売れてしまっている、または高い車ばかり売れてしまっている
という状況になっております。

こちらの価格の差については、各社様が取り扱っている在庫の価格帯によって
ある程度指標金額も変わってくるのですが、車両価格100万円以下の在庫を
メインで扱ている会社様においては差額が10万円以上になっている場合は
黄色信号であるという風に見ていただければと思います。

上記数字を入力して頂き、実際皆様の店舗の在庫状況はいかがでしたでしょうか。
恐らく多くの会社様が特定の月に仕入れた在庫だけ異常に回転率が低い、
成約車の平均落札単価と在庫平均落札単価の金額幅が広がってしまっている、
といった事が当てはまっていたのではないでしょうか。
上記状況が続いてしまう場合は、「長期在庫のリスク」が非常に高まってしまいます。
今回確認して頂いた数字の中で黄色信号になっている月の在庫は、
とにかく「現金化を優先」、「あらゆる手段を使って成約に繋げる」ことで
全体在庫の入れ替え、適正な回転率を維持できる在庫構成の再構築をご検討いただければと思います。

 

AA相場が激変する中でも在庫回転率50%以上を維持するための手法

昨年はAA相場の変化が激しい1年でございました。
今年度に関しても在庫の仕入れ関連に関しては見通しが中々難しい
1年になるかと思われます。

そういった中で、在庫差損のリスク屋長期在庫のリスクを軽減するためには、
常に現状の仕入れ相場にあった在庫を自社が保有しているひつようがございます。
つまりは、在庫の回転率を高く保ち、常に直近仕入れの在庫比率が高い状況を維持することが重要
となります。
1か月の在庫回転率では50%以上を目指していただき、2カ月で自社の在庫を回転させる
事が出来るようにしていただければと思います。

より詳しい在庫管理の手法、在庫の揃え方、お客様の集客成功事例を知りたい会社様、
実際に在庫回転率50%以上を維持させている会社様の生の声を聴きたい会社様は、
是非【車種専門店セミナー】にご参加いただければと思います!

今回ご登壇いただく【株式会社アレス様】では、
在庫台数40台で月間販売台数25台を達成されており、在庫回転率62.5%を達成されていらっしゃいます。
年間で見ても、販売台数昨年対比184%、売上158%成長を実現されていらっしゃいます。
在庫管理も緻密にされているのですが、そもそもの仕入れ段階から
きちんと反響を出しやすい在庫構成になる取り組みを行われています。
今回開催させていただく【車種専門店セミナー】では、
そういった商品管理に関する詳しい内容を、
株式会社アレス様の山口社長よりお話していただきます。

「具体的に在庫をどのように管理しているか」
「仕入れ在庫を絞るに至った経緯は何か」
「実際に仕入れをする在庫を絞る選択肢をしてどうだったか」

などなど、皆様が気になる部分を、対談形式でお話頂きます。
中古車販売をされている会社様、専門店特化での班浴びを検討されている会社様、
中古車市場の傾向が知りたい会社様は是非ご参加し、
今後のご参考にしていただければと思います。

 

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このコラムを書いたコンサルタント

田村 達朗 (たむら たつろう)

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