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仕事と家庭を結びつける経営力の重要性

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部藤木 晋丈です。
只今私達の開催する勉強会で無料お試し参加受付中です。

最近、祖父の手術、母の誕生日、母の日、親戚の結婚、そして昨年無くなった祖母の一周忌と家族行事が多く
改めて“家族”に関して考えさせられることが多くあります。

大学を卒業して、船井総合研究所に入社して、11年。

藤木も今年で35歳、アラフォーです(笑)
そんな歳になったのかと思われる方もいるかと思います。

仕事だけに打ち込んで来た!と言い切れるほどでは無いかもしれませんが
一般的には仕事を中心に生きてきました。
(Kさんとかはもっとそうですが・・・(笑)

そんな中、
お世辞にも、家族との時間を作ってきたと言えません。

「仕事だからしょうがない・・・」
と半ば、仕事を言い訳にしてきたのが本質。

入社当時、20代は仕事中心にするのが正しい!と言われそれを素直に実行してきた。
と言うと、会社のせいにしてしまっているように聞こえますが、それは違います。

今思うと、そういった言い訳があると
自分が楽だから“家族を犠牲にしてきた”だけです。

そんな自分だからこそ最近、
クライアントの採用、育成、定着化というテーマで
仕事をさせていただいていて痛感するのが、

仕事と家庭の結びつきの重要性

少子高齢化が進む中、企業はいかに良い人材を確保するか?
が企業の命題となっています。

むしろ、新しい商品やサービスを生み出すことよりも
比重としては高くなってきているようにも感じます。

そんな中、これまでのように
20代は仕事に打ち込み、30代、40代と段々と・・・
という価値観だけでは良い人材が採用できない、定着しないそんな時代にきていると感じます。

地域密着した経営というキーワードがあるなら、
家族、家庭と密着した経営というキーワードでしょうか。

働く社員だけでなく、その家族をも幸せに出来る経営が求められている

こういった事を書くと綺麗ごとに聞こえてしまいますが、
実際に、新卒で入社する社員の家庭を訪問し、事業内容や社長の想いを伝えている企業様もあります。
⇒時事ドットコム

実際に、訪問した家庭の親御さんからは
安心した、これで任せられるという声をいただきますし
応援もしてもらえます。

その結果離職率も下がり、社内の雰囲気も非常によくなっています。

改めて、仕事と家庭をどう結びつけるのか?
その手腕が経営者にも、コンサルタントにも問われていると感じます。

親孝行手当ても評価制度に入れたら面白い!
なんて勝手に妄想しています (笑)

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このコラムを書いたコンサルタント

藤木 晋丈 (ふじき しんじょう)

船井総合研究所入社後、活躍のフィールドを自身の夢でもある「人財」のテーマに定め プロジェクト&コンサルティング支援を行ってきた。 その中でも自身の経験や支援先での経験を活かした新卒・中途採用活動支援、内定者研修、新人研修などでは、累計5000人以上の人財採用と、 1万人以上の育成を手掛け成果を挙げてきた。 最近では、自身のコンサルタントとしての経験を活かし、50億、100億円企業に向けた 組織作り…

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