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【参入3年で売上1億円】自動車販売店がレンタカー事業に参入するワケ

コラムテーマ:業績アップ

平素より大変お世話になっております。船井総合研究所の下村でございます。
「レンタカー研究会」の無料お試し参加のご案内です。
1月15日 (木) 10:30~17:00【会場】船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲) にて、開催いたします。
当日はゲストとして株式会社トータス様にご登壇いただき、レンタカー事業の成長戦略についてお話を伺います。
本日は株式会社トータス様の取り組みをもとに自動車販売事業とレンタカー事業の相乗効果についてお伝えいたします。

 

車両流通事業との両輪!レンタアップでレンタカー事業の収益最大化

トータス様が実践しているのは、レンタカー事業と販売事業を緊密に連携させる「レンタアップ戦略」です。この戦略では、車両の仕入れを将来の「売却益を生むための投資」へと位置づけています。

売却益を最大化する商品戦略: レンタカー事業と販売事業を緊密に連携させ、車両価値を最大化することで、高収益体制を確立しています 。
収益構造の確立: 一般的な事業者が経費として捉える車両の仕入れを、主要な収益事業へと昇華させていることが最大の強みです 。
この両輪での収益化こそが、高収益体質への転換を可能にしています。

 

自社顧客向けの貸出を強化し、レンタカー事業の収益確保

トータス様では自動車販売事業、整備・鈑金事業との連携を強化し、レンタカーを活用することによる代車の有料化を強化しています。
販売事業においては成約時に代車としてレンタカーを提案し貸出を実施しています。これまで無料代車で貸し出していた期間レンタカーとして稼働させることで収益を確保することができます。
成約時にお客様へ提案する際一般向けのレンタカーよりも1日当たりの金額を安く提案することでレンタカーの成約率工場に繋げています。

鈑金事業においては代車特約に加入されているお客様に対して100%レンタカーの提案を実施し収益を拡大しています。
代車特約に加盟している場合、鈑金入庫時のレンタカーの支払いは保険会社から発生し、お客様の支払いが発生しません。トータス様では無料代車とレンタカーで車両品質に差を設けたうえで提案を行い、受注率を上げています。

 

【無料招待】1月15日 (木) 10:30~16:30
レンタカー研究会のご案内

全国のレンタカー事業者が集い、業界の最新時流や成功事例を学び、自社の経営をアップデートする場が「レンタカー研究会」です。

スペシャルゲストとして本日ご紹介した、
株式会社トータス様をお招きし、「レンタカー事業立ち上げ3年で売上1億円を実現した、自動車販売店のレンタカー事業の成長戦略」についてご講演いただきます。

全国の仲間と共に学び、貴社の持続的成長を実現しませんか?
まずは無料お試し参加で、研究会をご体感ください。

セミナー詳細・申込はこちらから>

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このコラムを書いたコンサルタント

モビリティビジネス経営研究会 ()

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