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【バナー作成お困りではありません?】Web広告で活用して成果がでるバナー作成のポイント大公開!

コラムテーマ:業績アップ

皆様、いつもお世話になっております。
船井総研 モビリティ支援部の竹花です。

今回は自社内でWeb上販促のバナーを作成し実際に活用している方、必見の内容です。
普段、バナー作成をするにあたってどのようなことに注意していますでしょうか。
デザイン、フォント等も重要な要素ですが、それ以前に準備しておくことがたくさんあります。
また、ユーザーにバナーの内容を覚えてもらう1秒で理解してもらう必要があります。
そこで実際にどんなことに気を付けて作成していくことが最善なのか解説いたします!

 

デザインをする前の準備

・ウェブバナーを作る際は、必ず目的を明確にしましょう。
たとえば、複数のアピールポイント(価格、問題解決、行動喚起など)があるなら、それぞれどれくらいの反響があるのか、1〜3ヶ月を目安にA/Bテストで検証したいですよね。また、以前使ったバナーの色を赤から青に変えたら、クリック率がどう変わるのか、といった点も考えられます。
このように、「なぜこのバナーを作るのか」「何を知りたいのか」 を決めてから制作に取り掛かるようにしましょう。

・たとえば、50〜60代の男性向けと20〜30代の女性向けでは、バナーのデザインテイスト、キャッチフレーズ、使用する素材などが大きく異なります。
「車の価格をアピールしたい」という場合でも、性別、年齢、どのような性格の人かといった具体的なペルソナレベルまで事前に掘り下げておくことで、その後の作業効率が格段に上がります。

・ターゲットが定まったら、デザインに入る前に、どんなテイストのバナーにするか方向性を決めましょう。たとえば、ターゲットが20代の女性なら、男性の写真や素材よりも、同年代の女性の写真を使った方がクリック率が良いのは想像に難くないでしょう。しかし、具体的な実績データが欲しい場合は、あえて20代女性向けに男性素材を使ったバナーでA/Bテストを実施してみるのも良いでしょう。

・デザインの目的、ターゲット、方向性が固まったら、「いつまでに」完成させるのか納期を確認しましょう。バナー作成業務は、他の業務と兼任している場合、優先順位が下がりやすい傾向があります。(バナー作成専任の方を除いては、特にそうですよね。)そのため、事前に納期を確認し、計画的に進めることが大切です。

 

売れるデザインのコツ

・デザインのコツは、「ゴール」と「ターゲット」を明確にすることを意識してバナーを作ることです。特に重要なのは、「誰に」「何を」見せたいのか、訴求したいのかをブレずに作成することです。

・バナーは、**「伝わってこそ価値がある」**ものです。作成者が「これでよし」と思っても、それを見たユーザーに意図が伝わらなければ意味がありません。よくある失敗として、業界用語を使ってしまうケースが多く見られます。お子さんでも理解できるような、分かりやすい言葉を選ぶよう心がけましょう。

 

【自動車業界向け】成果が出るバナー作成のポイント

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このコラムを書いたコンサルタント

竹花 大貴 (たけはな だいき)

成蹊大学卒業後、2019年に新卒で船井総合研究所に入社。 入社後は、医療、人材ビジネス業界のコンサルティングを経験。 特にGoogle広告、Yahoo!広告を活用したWEBマーケティングを専門とし、モビリティのお客様のサポート、アドバイスを行っている。

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