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2025年は新車低金利ローン販売を販売事業の1つの選択肢へ

コラムテーマ:自動車販売

いつもメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。船井総合研究所の大森です。今回は、販売事業における新車低金利ローン販売について、ご紹介いたします。お読みいただいている会社様の販売事業発展に向けて、ぜひ参考にしてください!

 

新車低金利ローン販売について

新車低金利ローン販売について、新規集客としてではなく既存顧客へのアプローチやローン金利を下げて案内する営業手法として取り扱う会社様も多いかと思います。今回はあくまで新規集客獲得のために伸ばすポイントをお伝えできればと思います。

新規集客獲得に向けた新車低金利ローン販売のポイントは以下の3つです。

1.専門HPを立ち上げ、WEB販促で地域一番化する
2.営業現場のインサイドセールス、ファイナンス商品案内を強化する
3.販売事業の1つとして売上10億円を目指す

まず1つの目のポイントである、専門HPは画像を中心とした専門LPではなく、車両の詳細ページやブログや直近のキャンペーンなどのコンテンツも付加されたものです。
またWEB販促で広告費を投下やWEB施策量を地域一番化することによって、競合他社以上の反響、販売実績を上げることが出来ます。

 

2.営業現場のインサイドセールス、ファイナンス商品案内を強化する

ポイント2つ目は、営業現場の強化です。WEB販促を中心として新規集客獲得をするため、問い合わせ対応や来店誘導など、お客様が来店いただくまでの動線や商談フローの強化を重点的に強化していく必要があります。
そのために、営業KPIとして問い合わせからの来店誘導率を40%、来店からの成約率を70%以上として目標設定して具体的な案内トークや架電、メールやSMSの送付文章などにもこだわります。

また新車低金利ローン販売をお客様にご利用いただくために、新車販売店の競合他社が取り扱う、残クレやリース、サブスク商品などのファイナンス知識やお客様に選択頂けるようにカーライフプランを提示できるようにトレーニングする必要もあります。

 

3.販売事業の1つとして売上10億円を目指す

3つ目のポイントは新車低金利ローン販売を事業の柱として意識いただくために、会社として事業計画や売上シミュレーションをしていく必要があります。販促活動や営業活動は1ヶ月あれば導入することが可能ですが、より中長期で伸ばしていくためには経営陣、現場の方がどれだけ事業として成長させていくかを継続的に意識する必要があります。

そのために、新車低金利ローン販売として、年間販売台数400台、売上10億円、営業利益4,000万円など具体的な計画を立てて会議で進捗管理していく必要があります。

 

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このコラムを書いたコンサルタント

大森 昭宏 (おおもり あきひろ)

早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。モビリティ支援部においては、自動車販売店や整備工場に向けた“業績アップ”、“現場スタッフの即戦力化”をテーマに支援を行なっている。現場主義に基づき、全国トップクラスのモデル事例を踏まえた「成約率アップ」、「単価アップ」、「新規保険獲得率アップ」をテーマにおいた研修に定評がある。オートビジネス経営研究会 軽量販専門店会とオートビジネス保険アカデミーの講師を担当…

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