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新車リースのWeb集客をさらに加速させたい経営者様へ

2024年11月05日コラムテーマ：業績アップ

いつもお世話になっております。
船井総研の岡田三菜美です。
先日は、新車リースのWeb集客について
・ 経営者が押さえておくべき指標
・ サイト設計の留意点
・ 広告をかけて成約に導くまでの強化テーマ
についてお伝えしました。
第２弾で取り上げるのは、今、各地でWeb集客に成功されているお店の実際の成功事例です。
ちまたでは、「広告を出せば集まる」「ＨＰを作れば集まる」という話が多いですが、
ただＨＰを作っただけで顧客が集まる時代は終わりました。
＜広告運用の成果が出ず苦しんでいる方＞は、その状態から、どうすれば集客できるようになるか？
＜新しくＨＰを検討されている方＞は、どの様に作ったら集客できるＨＰが作れるか？
上記のような課題こそ、2024年最先端のデータ学習機能の活用や、当たり媒体の時流をとらえて
解決していく必要があります。
本コラムでは「明日からマネできる内容」にフォーカスして、
Web経由で月15台以上を新規客を集めている会社がやっている
成功事例3選を公開させていただきます。

 

Instagram・Facebookへの広告配信で問い合わせ獲得

【結果】
5か月間で23.2万円の予算を使用し、36件の問い合わせを獲得
→問い合わせ獲得コスト（以下、CPA）は6,444円と、目標の26,000円を大きく下回り費用対効果アップ
【取り組み】
ターゲットは「リマーケティング」と「リマーケティング顧客の類似」に設定
→一度自社サイトに訪れたことがある、比較的温度感の高いユーザーに表示する形式
配信画像には人気車種4選とその月々価格を掲載
→低価格訴求：ミライース、アルト スライド車：スペーシア、タント
ストーリーズ、リール、フィード、マーケットプレイスなど全ての配信面を活用
【ポイント解説】
新車リース業界では競合激化の影響で、Web集客においてもリスティング（検索型）広告でのクリック単価が高騰しています。
そのため、比較的低単価な画像型広告の強化を進め
同予算で確保できる流入数の維持、増加を目的とした販促の工夫が必要になります。
加えて上記の事例では、GoogleやYahoo!といった王道の媒体ではなく
競合の少ないInstagram/Facebookからの反響を新たに開拓できている点で
時流をとらえた取り組みとなっています。

 

ファーストビューを集合写真から実績訴求型に刷新し、問い合わせ率アップ

【結果】
1か月間、リスティング広告にて新旧画像のABテストを行い、
予算17万円に対し、旧画像は問い合わせ3件、新画像は問い合わせ5件を獲得
→問い合わせ率は0.18ptアップCPAは22,429円低下し、費用対効果アップ
【取り組み】
旧画像は、スタッフの集合写真で安心感や店舗の雰囲気を優先的に訴求していたが
新画像では、「マイカーリース契約実績」を大きく打ち出し、自社の実績訴求に変更
【ポイント解説】
競合激化の影響で、同じ商材を扱っている他社と比較される確立も高まっています。
お客様に「安心してこのお店で購入できる」と判断していただくためには
“雰囲気の伝わる写真”以上に“実績などの数字データ”が効果的です。
さらに、「頭金0円」「3・5・7年からリース期間が選べること」など他社ブランドと比較した際の
プランの魅力や強みも掲載することで、比較されても選ばれるサイト設計を行いましょう。

 

複数店舗の広告キャンペーンを1つにまとめてGoogle広告の学習機能を促進

【結果】
3店舗合計で、月平均の広告費72万円に対し問い合わせ47件を獲得
→CPAは１15,329円と、目標の26,000円を大きく下回り費用対効果アップ
【取り組み】
Google広告の学習機能を活用して広告配信を実施しており、反響アップにつなげている
→過去の問い合わせデータを元に問い合わせしやすいユーザー像を分析し、それに合致するユーザーに優先的に広告を配信
【ポイント解説】
昨今はとくに、Google広告の機械学習やターゲティングの精度が高まっています。
データを多く蓄積できるほど広告学習の正確性や速度が高まるため、
サイト流入数自体を増やす施策や、複数店舗のデータをまとめる施策と合わせて進めることが効果的です。
上記の事例では、店舗が同一エリア内にあり、距離も近いため、広告キャンペーンをまとめることでデータが分散しない広告アカウント設計にできたことが反響アップの要因になっています。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介した内容はごく一部。
本セミナーでは、
まだWeb集客を開始していない方向けの
サイト設計、広告に開始の手引き、来店誘導オペレーション
といった基本的な内容に加え、
競合激化の環境下でも販売台数を伸ばし続けるための
最新機能を活用した広告運用や
競合が少ない新媒体の開拓といった
応用編の内容もご紹介させていただく予定です。
Web経由で
月５０件以上の問い合わせ
月２５組以上の来店
月１５台以上の成約
を実現しているモデル企業様の事例を盛りだくさんでお送りさせていただきますので
Web集客を基礎から見直したい方も
現在好調で、もっと盛り上げていきたい方も
【11月18日、21日オンライン開催】新車リースWeb集客成功事例セミナーにぜひお申込みくださいませ。

 

【新車リースWeb集客】費用対効果を改善し、販売台数を伸ばすノウハウを大公開

◆このような方にオススメ◆
新車リースの新規来場／成約を増やしたい方
新車リースの新規問い合わせを増やしたい方
問い合わせや来場につなげるサイト制作が知りたい方
SNSの活用手法を知りたい方
YouTubeなどの動画マーケティングを強化したい方

◆本セミナーで学べるポイント◆
新規問い合わせ獲得につながるサイト制作の方法
無料で問い合わせ獲得につなげるGoogleプロフィールやSNSの活用手法
GoogleやYahoo!のリスティング広告の実施方法
InstagramやFacebookなどのSNS広告の実施方法
YouTube広告などの動画マーケティングの実施方法

◆講座内容◆
【第一講座】
Web集客好調企業の共通点を解説
【第二講座】
最新！Web集客の成功事例講座
【第三講座】
新車リースのWeb集客を伸ばすために明日から実施できること
【第四講座】
最短・最速で業績を伸ばすために実施いただきたいこと

◆参加料金◆
・一般価格　10,000円 （税込 11,500円）/ 一名様
・会員価格　8,000円 （税込 8,800円）/ 一名様

◆日時◆
2024年11月18日(月) 13時00分～15時00分
2024年11月21日(木) 13時00分～15時00分
＠オンライン

以上となります。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております！

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このコラムを書いたコンサルタント

岡田　三菜美 （おかだ　みなみ）

東京理科大学を卒業後、船井総合研究所に入社。ヘルスケア業界、歯科医院向けのコンサルティング部門を経て2021年モビリティ支援部に配属。モビリティ支援部では特に新車リース販売店向けのマーケティング支援を中心に行っている。

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