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【2月以降も販売を伸ばすためのポイント!】2022年に入って中古車販売において好調な会社様の傾向

コラムテーマ:業績アップ

平素よりお世話になっております。
船井総合研究所の田村でございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も引き続き、皆様に有益な情報を発信して参りたいと考えておりますので、本メルマガが皆様の業績アップに貢献できるよう、弊社一同尽力して参る所存でございます。
本年も何卒宜しくお願い致します。

 

2022年に入って中古車販売において好調な会社様

今年度初売において販売好調傾向にある会社様に関しましては、昨年と初売り時期と比べて、「商品」、「集客」、「営業」において何かしらの変化を加えていた会社様になります。
昨年と同様の商品、同様の集客方法、同様の営業手法ではなく、細かい部分の見直しやアップデートを実施できていたか、改めてご確認いただけますと幸いでございます。

例えば、好調な会社様では
在庫量:去年または通常時と比較して在庫量においては1.3倍の在庫数を維持
在庫幅:今まで自社が仕入れ対象に設定していなかった評価点の在庫仕入れを実施
取扱商品数:主力車種の在庫補充に加えて、比較検討になる車種を併せて仕入れ
仕入れタイミング:1月~3月に販売できた段階で補充するのではなく、11月ごろから余剰に仕入れを実施委
在庫置き場:WEB掲載台数を常時MAXで掲載する為のスペースが確保
販促媒体の付加:通常時期に実施していた販促媒体に加えて、新規販促媒体を付加
販促費:通常期と比較して、最低限1.5~2倍の販促費用を費やした
初売り企画:昨年と比較して、企画内容をより豪華に
人員体制:営業人員の補充、間接人員を増加させ、営業が商談に集中できる体制を整えた
納車管理:納車日数を短縮化させる為のシステム導入、管理体制の準備、事前整備の実施
台当たり粗利改善:付帯品金額の見直し、POPのアップデート、金利の見直し実施
など、変化を加えられていました。

2月~3月と自動車業界における繁忙期はまだ続きますので、是非とも改めて上記項目を参考に、自社がどの点で変化を加えて強みを打ち出すかを、検討していただければと思います。
 

最後になりますが、今年は”情報戦”も1つのキーワードになるかと思います。
毎年、時代の変化が早くなり、1か月前に好調だった事例も活用できなくなるなど、とにかく変化の早い1年になります。

変化が早い1年の中で、しっかりと情報をキャッチアップし、自社に落とし込めるかが企業成長にとって最も重要になります。是非、全国の好調企業の皆様が集まっている
「普通車専門店会」にご参加いただき、企業発展へのきっかけとなれれば幸いです。

2月28日の会に関しましては「初回参加費無料のお試し参加」が可能となっております!
是非この機会にご参加いただけますと幸いでございます。

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このコラムを書いたコンサルタント

田村 達朗 (たむら たつろう)

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