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業績を向上させるための店舗作り

2018年も上期が終わろうとしています。

 

6月以降は、決算や年末に向けての戦略を立てられている会社様が多いかと思います。

今回は、業績が好調な会社様の店舗作りのポイントについてお伝えします。

 

①お客様満足度向上

業績を向上させるための店舗作りのポイントの1つは、お客様満足度向上です。

業績が好調な会社様では、様々な客層の満足度向上のための店舗作りを実施されています。

具体的な取り組みとして、以下のようなものがあります。

 

・全客層向け:自動販売機やフリードリンクコーナーがある

・女性向け:雑誌コーナーがある

・小学生以下の子ども向け:キッズスペースに、DVDや遊具などがある

・小学生以上の子ども向け:本や漫画コーナーがある

・ご年配向け:マッサージチェアやソファなどがある

・既存のお客様向け:VIPルームやスペースがある

 

 ②商談の効率化

店舗作りのポイントの2つ目は、商談の効率化です。

業績が好調な会社様では、繁忙期の商談の短縮化や、

オプションや保険などの各付帯商品の提案時間の短縮化も含めた店舗作りを実施されています。

具体的な取り組みとして、以下のようなものがあります。

 

・各商談デスクにモニターやPCが設置されている

・保険や車検、鈑金などの専用の商談スペースや受付がある

・ナビやETC、ドラレコなどのオプションの陳列棚やコーナーがある

・執務スペース内の簡単な作業スペースは立ちスペースにしている

 

以上が業績が好調な会社様での店舗作りの取り組みです。

2018年の後半だけでなく、2019年の繁忙期を見据えて1つでも業績を伸ばす店舗作りを実践いただけたらと思います。

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このコラムを書いたコンサルタント

大森 昭宏 (おおもり あきひろ)

早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。モビリティ支援部においては、自動車販売店や整備工場に向けた“業績アップ”、“現場スタッフの即戦力化”をテーマに支援を行なっている。現場主義に基づき、全国トップクラスのモデル事例を踏まえた「成約率アップ」、「単価アップ」、「新規保険獲得率アップ」をテーマにおいた研修に定評がある。オートビジネス経営研究会 軽量販専門店会とオートビジネス保険アカデミーの講師を担当…

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