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長期在庫は、7月にさばけ

こんちには。オートビジネスチーム 立原です。

6月のご支援でお伝えしたことは、「長期在庫対策」です。

この時期は、

繁忙期の1月~3月に大量に仕入した車両が目に付く時期ではありませんか?

我々は、相場が変動する商品を扱っている業界であること。

そして、物売りとしても長くある商品は、ツイていない商品になります。

回復傾向の7月~8月で売りさばくことにシフトしていきましょう。

では、効果的な長期在庫の売り方とは、

(1)長期在庫一覧を出し、展示車に印をつける

・営業マンに長期在庫を売る意識付けが大切です

展示場でもわかるように、「シール」などの印も有効です。

・商談力がある会社は、わざとプライスボードの色を変え

お客様にもわかるようにして、長期在庫を売るキッカケを作っている場合もあります

(2)新しい商品にする

・そのままで売れない商品は、新商品にすることが大切です

→ナビ付のコミコミ車(総額表示)

→ローン利用で値引き

・お客様に告知しやすいように、インナーチラシや一等立地に置くことも

併用して実施すると効果的です。

(3)オークション相場に合わせて目玉車にする

・究極は、集客の手段にすることです。つまり、相場の価格でチラシに掲載することです。

その際、販促のキャッチフレーズと連動させると相乗効果になりやすいです。

→在庫一掃。全○○○台売り尽くし

→二度とない大幅値引き

→赤字覚悟。価格見直し祭

1年は、4つの区切りがあります。

7月は、第3四半期に突入する区切りです。

新しい期に合わせて長期在庫を無くし、新商品を品揃えしていきましょう。

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