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繁忙期に向けた販売対策

2016年もあと10日を切りました。
2017年の繁忙期への対策の進捗はいかがでしょうか。

1~3月の繁忙期の実績は、会社の年間実績に大きな影響を与えます。
集客数が伸びる分、成約率がたった5%違うだけでかなりの機会損失になります。

繁忙期での成約率アップのポイントは、「売り筋商品の重ね売り」です。

そのために以下の3つのポイントを抑えましょう。

 
①売り筋商品を決める

 仕入れや在庫、そして販売状況から、集客商品、売り筋商品、収益商品を設定します

 
②売り筋商品を案内しやすい売り場を作る

 売り筋商品を決めたら、営業マンが案内しやすいような売り場作りをします

 その際、目で見て分かるような販促ツールやPOPがあると効果的です

 
③売り筋商品を案内する流れやトークを統一化させる

 前述の内容を踏まえて、実際の案内の流れやトークを営業マンに定着化させます

 その際、販売マニュアルやモデル社員のロープレ動画等があると効果的です

 
商品を設定し、現場の販促や営業の戦術を立てることが必須です。

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このコラムを書いたコンサルタント

大森 昭宏 (おおもり あきひろ)

早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。モビリティ支援部においては、自動車販売店や整備工場に向けた“業績アップ”、“現場スタッフの即戦力化”をテーマに支援を行なっている。現場主義に基づき、全国トップクラスのモデル事例を踏まえた「成約率アップ」、「単価アップ」、「新規保険獲得率アップ」をテーマにおいた研修に定評がある。オートビジネス経営研究会 軽量販専門店会とオートビジネス保険アカデミーの講師を担当…

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