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内定辞退防止に向けて

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部の隅屋 彰則です。
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内定辞退防止に向けて「情報提供」のレベルを高める
~学生の「知りたい情報」を提供する~

明日から5月を迎えます。
就職サイト運営会社の調査によると、5月が8月に続いて内定出しのピークになるそうです。

16卒採用では、内定辞退が例年よりもより多く出ると言われております。
内定辞退を防止するための一つの観点が学生への「情報提供」です。

情報提供を構成する要素として
(1)「情報の種類」
(2)「情報の質」
(3)「情報の量」
(4)「情報提供の仕方」

があります。

(1)「情報の種類」
これは学生に対してどんな内容の情報を提供するかということです。
例えば企業理念、業界について、自社の商品について、具体的な仕事内容などになります。
ポイントは学生が知りたい情報を伝えられているかという点です。

(2)「情報の質」
これは伝える情報そのもののレベルのことです。
例えば、正しい情報を伝えているか、伝える情報が個人によって偏りがあるものではなく、
会社の考えとしてまとまっているかについて確認が必要です。

(3)「情報の量」
情報量においては、①の「情報の種類」とのバランスを考える必要があります。
伝える情報の種類によって偏りがないか確認し、学生が知りたい情報を満遍なく伝えることが大切です。

(4)「情報提供の仕方」
これは、誰(どんなツール)がどのタイミングでどのような形式で情報を伝えているかということです。
伝え方一つとっても、社長が伝える、若手社員が伝える、就職サイト・会社案内・ムービーなどのツールを使用するなど、多くの手法があります。
学生の温度感を一番高める伝え方が理想的な情報提供の仕方になります。

自社の採用活動を振り返って貰い、内定辞退防止に向けて、少しでも役立てて頂けたら幸いです。

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