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小売業の収益構造変化

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部渡邊 功一です。
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先日、気になった記事として
東洋経済にコストコの収益構造についての掲載がありました。

ご存知の方も多いと思いますが
コストコは会員制度をひいていて
年間4000円支払うかわりに食材などを安く購入することができます。
※法人料金は一部異なるようです。

そして、すばらしいのは会員のリピート率です。
約90%とのこと。自動車保険の継続率並なのです。
完全なリピートビジネスです。

そして、驚いたのは
コストコの利益の大半はこの会員料金であるということ。

売上     約13兆円
営業利益  約3800億円(営業利益率約3%)
※会員の会費だけで約2900億円とのこと

自動車業界も同様の流れで、販売の利益は年々低くなっています。
収益どころは車検、保険、板金といったアフターサービスです。

目先のテクニックだけでなく
根本的な収益構造改革を考えなくてはいけない時期だと
市場のライフサイクルが早い業界をみると予測することができます。

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このコラムを書いたコンサルタント

渡邊 功一 (わたなべ こういち)

船井総合研究所モビリティ支援部において、自動車メーカー・販売ディーラー・レンタカー事業の経営コンサルティングを行っている。専業店の即時業績アップから、自動車関連企業向けの商品開発など幅広くサポートを行っている。

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