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軽月々払い専門店会 9月度例会

コラムテーマ:実況中継

2024年9月20日(金) オンライン開催

2024年9月度の軽月々払い専門店会がオンラインにて開催されました。本例会には60名近くの方々にご参加いただきました。
はじめに、第一講座は「今から準備すべき!繁忙期に向けた最新集客事例」と題しまして、株式会社船井総合研究所尾島光平よりお送りしました。
講座内容に関しまして、尾島からは大きく3点、①新規顧客集客②既存顧客集客③繁忙期成約台数アップについてお伝えいたしました。
既存顧客集客では、早期乗換案内DMを送付し早期乗換を獲得した事例と、リース顧客の管理方法、アプローチを変更し、乗換率アップにつながった事例など3つの事例をご紹介いたしました。
次に新規顧客集客につきまして、イベント専用LPからの問い合わせ獲得事例やInstagram広告における店舗訴求バナー配信によるCPA改善事例、ファーストビューの変更によるCV率アップ事例など5つの事例をご紹介いたしました。
最後に繁忙期における成約台数アップにつきまして、広告費増額による成約台数アップ事例をご紹介しました。事例を2つご紹介しましたが、いずれにおいても販促費の増額率を上回る成約率の増加が見られた好事例の紹介となりました。

第二講座は「リースアップ車両の出口戦略を徹底解剖」と題しまして、株式会社船井総合研究所遠藤圭太よりお送りしました。
遠藤からは大きく2点、①軽中古車販売店の近況、②返却台数別出口戦略について、事例をもとに紹介しました。
軽中古車販売店の近況として、2024年度の会員様実績は昨対増加で進捗しており、中古車オークション相場の高騰により、在庫確保に向けた取り扱い幅の拡大傾向が見られます。そのため今後は企業の仕入れ力で業績の差が生まれると予想されます。
次に返却台数別出口戦略について、リースアップ車による中古車小売の重要性について解説したのち、新車リース店が持つ優位性についてご紹介しました。推定年間返却台数ごとの小売店の展開可能規模が異なりますが、4社の先行企業の事例を用いてそれぞれの規模ごとにご紹介いたしました。
また、ポータルサイトを活用した集客やプライスボードを活用した商談、「認定」に関するコンプライアンスなどについてもご紹介いたしました。

第三講座は「自動車業界のM&A戦略」と題しまして、株式会社船井総合研究所淵上よりお送りしました。
淵上からは大きく3点、①自動車業界M&Aトレンド、②業界で加速するM&A、③M&Aを実現させる上で経営者が抑えるべきポイントについてお伝えいたしました。
自動車業界M&Aトレンドとして、2024年1月〜2024年8月の国内自動車業界M&A数をお伝えし、分類する6属性項目についてご紹介しました。
次に業界で加速するM&Aについて、年商100億以上を目指す成長戦略を描くことの重要性と、譲渡案件が増加している背景、成功させるための5つのキーワードをお伝えしました。
最後にM&Aを実現させる上で経営者が抑えるべきポイントについて、M&Aの意義や概要を押さえたうえで、実際の流れや株価の付け方をお伝えし、M&A巧者のポイントについてもご紹介いたしました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
次回は 10月17日(木)10月度例会@サステナグローススクエアTOKYO となります。

次回も多くのみなさまのご参加を心よりお待ちいたしております。

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このコラムを書いたコンサルタント

モビリティビジネス経営研究会 ()

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