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＜専門店を出店しなくても＞新車リースを月間15台販売するノウハウを大公開！

2024年06月18日コラムテーマ：モデル企業ピックアップ

いつもお世話になっております。 船井総研の岡田三菜美です。
前回のメルマガでは、中古車販売店が新車リース事業を強化すべき理由や メリットの解説、
そして実際に中古車専門店から新車リース事業に新規参入し 売上3億円アップを実現した
株式会社渥美自動車様の 成功ストーリーをご紹介させていただきました。

今回は、渥美自動車様の取り組みの中でも とくに業績アップへのインパクトが大きい
＜Web集客経由で年間100台以上を販売できた＞成功事例から 明日から実践できる具体策を
ピックアップしてお伝えさせていただきます。

 

① 複数の媒体を活用し、表示回数・閲覧数アップ

渥美自動車様では、検索したユーザーをサイトに取り込むGoogleリスティング広告に加え、
認知促進のための画像型広告や、YouTube動画広告、Instagram/Facebookにも広告を出稿しています。
各媒体のポイントは下記の通りです。

（A）画像型広告 ・自社を知らないカーリース関心層へアプローチするため、特典や商品、
キャンペーンキャッチを大々的に打ち出すバナーデザインを採用

（B）YouTube広告 ・流し見されても「音として」記憶に残るように、ナレーションでリースの特徴や
「渥美自動車」といった屋号を読み上げ ・「渥美自動車で検索！」を最終ゴールとしてシーンを構成

（C）Instagram/Facebook 広告 ・Googleで一度自社サイトに流入した方をターゲティングする方法を
採用 ・車種訴求中心のため、新型車が出たタイミングなどで定期的にデザインを刷新

 

② サイトコンテンツの拡充で問い合わせ率アップ

渥美自動車様では、GoogleアナリティクスやWEB解析ツールでの分析結果から
毎月Webサイトの改善を行っており、 とくにユーザーによく見られているコンテンツの作成に力を入れています。
以上のように上位表示施策を徹底し、自社の在庫がみられやすい状態を維持することがポータルサイト集客を
おこなう上での最優先事項となります。

（A）特典コンテンツ：自社で成約特典や来場特典を用意し「今、来場するメリット、購入するメリット」を訴求
⇒とくに来場特典バナーには「来店予約」のクリック誘導を付け、問合せフォームに直結させる導線を敷く
※来場特典には1,500円程度の地元飲食店の商品詰め合わせを採用

（B）自社の魅力訴求：サイト上で他社(他の買い方)との比較や自社の強みを訴求
⇒他社サイトや他の買い方と比較しているユーザーに対して効果的なアプローチを行う
例）ローン購入と比較した際のメリットデメリット一覧表 例）「整備工場完備！」「保険専任者在籍」など、自社の強み10選

（C）お客様の声：サイト上に納車式写真やお客様の声を掲載
⇒多くのお客様にとって購買経験のない新車リースという商品の安心感を訴求

 

③問合せ対応のルールを決め、問合せからの来店数アップ

渥美自動車様では、Web問合せの方に全件折り返しの架電を実施し、店舗来店まで誘導しています。
スタッフの対応方法を平準化し、抜け漏れなくフォローするために 下記のルールを定めています。

【問合せ発生～通電まで】
（A）問合せ発生日：問合せ当日は、10時、13時、19時の一日3回架電を行う
（B）問合せ発生日2～3日後の対応：時間は問わず、1日1回～2回架電を行う
（C）問い合わせ発生日1週間後：時間は問わず、1日1回架電を行う
⇒お客様一人あたり平均7回～8回の架電を行う
⇒「問い合わせ発生直後」と「19時頃」が一番通電しやすい時間帯である

【通電後】
通電した場合、リースについての簡易的な説明を行い下記2つのポイントを意識する
（A）金額について電話口で話さない ⇒来店誘導の際に、「いつ来れますか？？」ではなく
「土日だったらどちらがご都合良いですか？？」という質問の仕方（クローズドクエスチョン）で来店誘導を行う
（B）来店予約日を営業スタッフより提示し、お客様に予約日を指定して頂く

 

自デル企業から学ぶ、中古車販売店での新車リースWeb集客のポイントまとめ

①Web広告ではリスティングだけでなくYouTubeやInstagram広告にもチャレンジ
②ユーザー特性に合わせたサイトコンテンツを強化
③「来店誘導率」を1つのKPIとして行動ルールまで決める

いかがでしたでしょうか？ 今回ご紹介した内容はごく一部。 本セミナーでは、Web以外の媒体からの集客方法や、
台粗利25万円を達成する営業ノウハウなど 盛りだくさんでお届けします。
渥美自動車様とのパネルディスカッション形式で それぞれの取り組みの背景や、
成功までの軌跡もお話いただきますので 【7月3日現地開催】新車リース強化セミナーにぜひお申込みくださいませ。

 

中古車販売の店舗で新車リースを月15台販売する成功ノウハウを大公開！

◆このような方にオススメ◆
①中古車販売だけではなく、新車販売を増やして業績を伸ばしたい方
②将来の中古車仕入れに不安がある方
③新車リースの販売で固定客化や整備事業を伸ばしたい方
④大型中古車店との競争激化で、新たな商品を付加したい方
⑤新車リース事業に興味があり、即時業績アップを目指したい方

◆本セミナーで学べるポイント◆
①中古車販売店ならではの新車リースの伸ばし方
②中古車販売店が新車リースを伸ばすべき理由
③新車を月15台販売するための具体的な取り組み
④中古車販売店が新車リースを伸ばすために重要なこと
⑤成約率50％、台粗利25万円以上を達成する営業手法

◆講座内容◆
【第一講座】 中古車販売店が新車リースを強化すべき理由
【第二講座】 モデル企業パネルディスカッション
【第三講座】 新車リースの販売台数を伸ばすための具体的な集客・営業手法
【第四講座】 最短・最速で業績を伸ばすために実施いただきたいこと

◆参加料金◆
・一般価格　25,000円 （税込 27,500円）/ 一名様 ・会員価格　20,000円 （税込 22,000円）/ 一名様

◆日時◆
2024年7月3日(水) 14時30分～17時30分
船井総研グループ 東京本社　サステナグローススクエア TOKYO（八重洲）

以上となります。 ぜひ皆様のご参加をお待ちしております！

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このコラムを書いたコンサルタント

岡田　三菜美 （おかだ　みなみ）

東京理科大学を卒業後、船井総合研究所に入社。ヘルスケア業界、歯科医院向けのコンサルティング部門を経て2021年モビリティ支援部に配属。モビリティ支援部では特に新車リース販売店向けのマーケティング支援を中心に行っている。

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