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年間45台販売だった整備工場がわずか7年で年間951台販売!
急成長のストーリー大公開

【社長特別インタビュー掲載】
年間45台販売だった整備工場がわずか7年で年間951台販売!
急成長のストーリー大公開

平素よりメルマガのご愛読ありがとうございます。
㈱船井総合研究所 モビリティ支援部の加藤智でございます。

本日は7月20日(木) に開催いたします、
「整備工場向け!新車リース販売 業績アップセミナー」について
ご案内させていただきます。

新車販売を強化していきたいけど、
どこから強化してよいかわからない・・・
そのような経営者は必見!
展示車の並べ方や店づくりのポイント、
代替商談の進め方、成約率を高める秘訣を
細かく解説します。

そして今回、ゲストとしてご登壇いただきます
株式会社カークリニックアキヤマ(埼玉県 深谷市)
代表取締役社長 穐山 洋之 氏 より、
事業への参入から今までを簡単に振り返りいただきます。

インタビュー内容を特別公開です。

 

今後、車検が増えないという大きな危機感

当時(2016年以前)は車検だけで売上を伸ばしておりましたが、
ある時台数が伸びなくなって、
業績を成長させる上での大きな「危機感」を
非常に感じておりました。

いつか車販事業を始めなければならないと感じてはいましたので、
自動車販売事業へ参入しました。
自社で車両を販売していかないと
車検も増えないような時代になってきたと、
はっきりわかったためです。

当初は軽届出済未使用車の販売を
始めたいと思ったのですが、
資金的に負荷がかかるため頓挫しました。
そこで出会ったのが「新車リース」という月々払いの買い方で、
これは当時車検専門店のうちとしては
「契約の7年間で車検が2回必ず来る」ということで、
是非すぐ取り組んでみようというのがきっかけでした。
そこで、新車リース事業への参入を決めました。

新車リースは直感で売れると思いました。
自動車販売経験のない、云わば素人でも商品の説明ができるのですから。
車検台数を増やしていくにも“もってこい”だと感じましたね。

 

「これは売れる」と確信したシンプルな商品

もちろん車検専門の店舗もありますが、
展開店舗数も多数ありましたので、
立地や「展示車を店舗に置けるかどうか」という点で
リース販売を“出来る店舗”と“出来ない店舗”があるというのは、
不安な点ではありました。

ですので、一店舗ずつ順番にやってみて “伸びれば人を置く”という
“まずは売れてから”というスタンスで進めようと。
結果を見て、そして店舗全体を見渡した適正人員で展開できますから、
新しい事業を始める時に本来ジレンマとなる
“人がいきなり増える” ということは無かったので、
そこはリース事業を始めた当初、良かった点かなと思いますね。

従来は年間販売台数が45台であったのが、
新車リースを始めて以降、2~3ヶ月で
30~40台販売するようになりました。
1号店はオープン月に15台販売を達成しました。
新車がこれほどお客様に選んでもらえる商品であるということに
気づくことができました。正直驚きました。

リースに取り組む前、7~8年ほど残クレを取り扱う新車FCに入り、
新車販売をやっていたのですが、
販売台数は思ったように伸びませんでした。

お客様に理解していただきにくい、
複雑な商品構造だったことが原因だと考えています。

一方で新車リースは、ポイントをおさえれば
誰でも売れるというシンプルな商品です。
営業マンがきちんと説明すればお客様に理解してもらいやすい。
なおかつ、商談において活用する
アプローチブックの内容を覚えるだけで、商品の説明ができる。
営業マンが売りやすい商品が新車リースですし、
うまく話せばお客様にきちんと伝わります。

参入当時、販売事業部の部長も
「これは売れる」と確信していました。

 

一見 “得” だと感じる兼務は実は “損”

会社からすると、役職を兼務させたほうが一見得のように感じますが、
兼任だと施策の徹底度合いが中途半端になってしまい
成果が出ないため、結果「損」なのです。

そして最も重要なのは社員全員で
新車リースを販売していくという体制を敷くことです。
「車検台数を増やすために、
新車販売台数を増やしていかなければいけない」という方針を打ち出し、
現場のスタッフにも理解してもらう。
会社が一丸となって新車販売に力を入れていかなければ
ならないと感じています。

 

いかがでしたでしょうか。
リース販売事業への参入から
参入当初の心境など、穐山社長の想いが
より身近になったのではないでしょうか。

当セミナーは以下のような
経営者・経営幹部のみなさまに
是非、ご参加いただきたい内容になります。

☑新車販売を伸ばしていきたいとお考えの整備工場の経営者
☑リース販売を伸ばしていきたいとお考えの整備工場の経営者
☑売上の伸び悩みを打破したいとお考えの整備工場の経営者
☑できるだけ経費をかけることなく
既存顧客向けに販売をしていきたいとお思いの経営者
☑サービス入庫客への代替販売を強化していきたいとお考えの経営者

《セミナーの詳細・お申し込みはコチラ!》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/101351

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

年間45台販売だった整備工場がわずか7年で年間951台販売!
急成長のストーリー大公開

2023年 7月 20日(木)13:00~16:30
船井総合研究所 東京本社
(JR東京駅 丸の内北口より徒歩1分)

※現地会場での開催となります。

第1講座
「新車リース販売成功のポイント」
株式会社 船井総合研究所 加藤 智

第2講座【特別ゲスト講座】
「整備工場で新車リース販売を伸ばすポイントを特別ゲストが徹底解説!」
株式会社 カークリニックアキヤマ 代表取締役社長  穐山 洋之 氏
株式会社 カークリニックアキヤマ 車販事業部 部長 矢部 裕一 氏
株式会社 船井総合研究所 加藤 智

第3講座
「新車リース販売の最新成功事例」
株式会社 船井総合研究所 遠藤 圭太

第4講座
「自動車のサブスクモデルで成果を出すために経営者が決断すべきこと」
株式会社 船井総合研究所 服部 憲

 

セミナー詳細・申込はこちらから>

 

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このコラムを書いたコンサルタント

加藤 智 (かとう さとし)

大学卒業後、船井総合研究所に入社。歯科医院・治療院・調剤薬局のコンサルティング部門を経て、モビリティ支援部に配属。 モビリティ支援部では、マイカーリースに特化したスタートアップオープン支援および販売台数アップ支援を担当している。特に販促物の作成や店舗作り、細やかな数値分析には多くの経営者より定評がある。

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