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【中古車販売店向け】繁忙期に向けた情報収集を加速させよう

コラムテーマ:自動車販売

いつも弊社コラムをご愛読いただき、ありがとうございます。
株式会社船井総合研究所 リーダーの文野でございます。

2022年も早いもので、9月も終わりを迎え
残すところ93日となりました。
ここから年末にかけて多くの中古車販売店様では
初売りに向けた在庫仕入
繁忙期型の営業体制へのシフト
初売りの企画策定(新規販促)
・年内の顧客向け販促
など繁忙期に最高の実績を作り上げるための
準備期間を設けられているかと思います。

株式会社船井総合研究所では、
「昨日と同じビジネスを、昨日と同じメンバーで、
昨日と同じお客様に、昨日と同じ戦略で売って成功することは難しい」
といった言葉をご支援先にお伝えする場面がございます。
繁忙期の攻め方も同じく、
商品・集客・営業のどれをとっても
昨年と取り組みが全く同じ」という状況では
変化する外部環境についていけずに目ぼしい実績を上げることが
難しくなってまいります。

2023年の繁忙期は昨年と比較して、
何に変化を持たせて攻めていくのか?

このテーマ設定を明確におこなうことが
年内の最重要課題と言っても過言ではありません。

 

中古車販売店の情報収集の場は、意外と少ない

弊社の主宰するセミナーにご参加いただいた
中古車販売店、整備工場の経営者様とお話をすると、
「同業者の具体的な取り組みについて知る機会が無かった」という声を
かなりの確率でお伺いします。

研究会というプラットフォームに慣れていると気づきづらいですが、
本来中古車販売店様が同業者同士で細かく戦術戦闘レベルの
取り組みを情報交換し合うという慣習は薄く、
いかに「経営研究会」という会が特殊な環境であるか実感します。

特に
目指すべき数値(もしくはこれで良しとする数値)が分からない
②自分たちのやっている施策が時流に合っているのか不安
という2点についてよくお声を頂きます。
日々事業に勤しんでいるものの、
明確な正解がないぶん漠然とした不安を抱えられる経営者様も多い印象です。

そのため、
・実は業界内では十分な数値(KPI)を達成しているが、
それ以上に負荷をかけて取り組みを強化し思うような伸びが出ていないケース
・伸ばしどころを発見できておらず、取り組みを実施できていないケース
が多分に存在し、限りあるコストの配分が上手くいっていない会社様が
多いというのが実情です。

 

繁忙期に向けた情報収集を加速させよう!

そこで本コラムをお読みの皆様にオススメしたいのが、
弊社が主宰する「研究会」です。
実際に中古車販売事業に取り組み、
地域一番店として素晴らしい実績を達成されている
全国の経営者様と情報を交わし合うことが
何よりの「実感」に繋がることと思います。
生の事例や実績に触れ、刺激・ショックを受けられれば
・中長期的なベンチマーク先を見つける
・自社の強化すべき取り組みを設定する
・繁忙期に向けて自社に起こす変化を定める
ことが可能です。
2022年10月24日㈪開催の「軽39.8万円専門店会」は
東京本社にて現地開催いたします。
繁忙期前の情報収集を加速させるためにも、
ぜひ一度その空気を感じにご来場いただければと存じます。

 

軽39.8万円専門店会無料説明会のご案内

【軽39.8万円専門店会無料説明会の内容】
☑説明会にて中古車販売店の時流研究会の概要をご説明します
☑直近の事例を踏まえた繁忙期対策講座を開催いたします
☑全国の経営者様との情報交換会を開催いたします

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

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このコラムを書いたコンサルタント

文野 陽太 (ぶんの ようた)

大学卒業後、船井総合研究所入社。 住宅支援部のWEBコンサルティング部門を経て、モビリティ支援部に配属。 モビリティ支援部では主に中古車販売事業者向けのコンサルティングに従事しており、 各社の適性に応じた在庫戦略や、WEBマーケティングを主体とする集客戦略提案を得意とする。モビリティビジネス経営研究会 中古車販売店会の講師を担当。

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