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「販促の反響を加速させるポイント」

コラムテーマ:自動車販売

コンサルタントコラムをお読み頂いている皆様、いつもありがとうございます。
船井総合研究所 モビリティ支援部の森田光輝です。

今回は、
「販促の反響を加速させるポイント」
というテーマでお送りさせていただきます。

前回のコラムでは“反響の出るLPの7つのポイント“という内容で皆様にお伝えいたしました。
主にLPのインパクトを強めるための要素の内の一つだである、「見た目」についてお伝えいたしました。
今回はこの「見た目」にプラスして重要な要素である「キャッチコピー」についてお伝えさせていただきます。
どんなに見た目が良くても、メッセージを伝えるのは「言葉」になります。
LPに限らず、チラシ、HP、看板、どんな販促物にも応用が効くポイントになりますので、是非実践して頂ければと思います。

 

キャッチコピーとは

キャッチコピーとは「見る人に関心を持たせる短い宣伝文句。」(引用:岩波書店 広辞苑【第七版】)であり、販促で人を惹きつける短い宣伝文句とあらわされています。
世の中には沢山のキャッチコピーが溢れており、何も調べずに、何のノウハウもない中で、競合他社のキャッチコピーを上回る、集客できるキャッチコピーを作るということは非常に難しいことかと思います。
このキャッチコピーにもいくつか「当たる」法則があり、そのポイントを抑えて考えることが非常に重要で、近道になります。
本稿ではまず、そのポイントをお伝えします。

 

当たるキャッチコピーのポイント

集客できるキャッチコピーには大きく4つのポイントがあると言われています
効果的なキャッチコピーでは
①得になる
②新情報
③好奇心
④手っ取り早く簡単な方法
の4つがその特徴です。

船井総研では更に細分化した次の12のポイントを重要だと考えています。

① “メリット” デメリット ”で気を引く
② “好奇心”をくすぐる
③ “感情”に訴えかける
④ “想像”を膨らませその気にさせる
⑤ “大衆心理”を突く
⑥ “親近感”で購買を促す
⑦ “数字”で根拠を明示する
⑧ “安心感”で納得させる
⑨ “意表”を突いて関心を促す
⑩ “変化”“対比”で差別ポイントを目立たせる
⑪ “力強さ”で圧倒する
⑫ “あの手この手で“ 目立たせる”

以上が12のポイントになりますが、まだまだ、各ポイントは細分化されます。
下記は一例になりますが、①と②の考え方をご紹介いたします。

① “メリット” デメリット ”で気を引く
ユーザーにとっての“メリット”を表現することは基本中の基本です
例)「納期に時間が掛かっている中、当社は業界最速3日でお車に乗れます」
また、他社で購入することが“損”であることを訴求することも重要です。
② “好奇心”をくすぐる
キャッチコピーで敢えて答えを出さない方法、常識を否定するなど、ユーザーの心を揺さぶる打ち出しも有効です。
例)「『車は購入するのが当たりまえ』・・・そう思っていませんか?」

簡易的ではありますが、上記のような考え方で、その他のポイントも広げてキャッチコピー作りに応用頂ければと思います。

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いかがでしたでしょうか。
本コラムでは、キャッチコピーを作成する際の考え方のポイントをご紹介させていただきました。
ポイントは大枠でのご紹介となっておりますので、更に詳しく知りたい等のご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

船井総合研究所では、上記のような集客面の取り組みから営業面の取り組みまで、数多くの好調企業様の事例をご紹介させていただいております。課題やお悩みをお持ちの会社様はぜひ無料の個別相談をご活用ください。

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このコラムを書いたコンサルタント

森田 光輝 (もりた こうき)

青山学院大学を卒業後、(株)船井総合研究所に入社。 モビリティ支援部に配属後は、中古車販売に関する WEBマーケティング支援に特化した業績アップサポートをしている。

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