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凡事徹底

3月も3連休が終わり、残すところあと1週間です。

消費税の消費行動の駆け込みは、単価の高いものから順に、低いものにいきます。
住宅など単価が高く、引渡しまで時間が駆るものは昨年の9月頃がピーク、
自動車も新車などの高価商品は1月が最も駆け込みのピークでした。
ここから残りの1週間は、生活必需品などの駆け込みが盛り上がることでしょう。

さて、自動車業界は先にも触れましたように高単価商品は1月がピーク、
3月は低価格帯の中古車が例年よりも売れています。

昨日までで関東地方にある軽39.8万円専門店H社は109台の販売と
軽39.8万円専門店としてギネス記録を塗り替えるペースで売れています。

しかし、今回のような消費税の駆け込みがあるなかでも
実績で大きく差が出ているという声も聞こえます。
その差は内部的な要因が多く、大きくは当たり前の凡事が徹底できていないことがあげられます。

例えば、集客が少ない企業のWEB販促を見てみると
下記のような当たり前のことができておらず、ただ掲載しているだけ。
しかも、画像も古いままの状態であることも少なくありません。
・金曜日にデータをアップする(週末にかけて閲覧数が増えるため)
・返信はレスポンスをできるだけ早める(目標:朝、昼、晩の3回)

車検が少ない企業は、普段のオイル交換を断っていたり(予約がとりづらい状況)
板金が少ない企業は、すぐに見積を出せない状況であったりするのです。

改めて、凡事徹底できているか見直す機会を作っていただければ幸いです。

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このコラムを書いたコンサルタント

渡邊 功一 (わたなべ こういち)

船井総合研究所モビリティ支援部において、自動車メーカー・販売ディーラー・レンタカー事業の経営コンサルティングを行っている。専業店の即時業績アップから、自動車関連企業向けの商品開発など幅広くサポートを行っている。

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