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好調に満足せず、自店の課題を発見しよう!

お付き合い先や船井総合研究所の会員企業様は好調な実績を出しています。

2月も終わり、各社さんへ実績を聞くと、
一部の会社さんでは雪や悪天候の影響でペースを落とした会社さんもいましたが、
それでも押しなべて、前年比を大きく超え1月からの絶好調な状態を維持しているとのことです。

さて、こういう時期にお伝えしていることは何でしょうか?
「現状に満足せずに、自店の課題を見つけよう!」ということです。

特に、社長や店長クラスの人間が、現状に満足してしまった場合、
その時点で、お店自体の成長が止まるということを意識してほしいと思います。

ではどのように課題を発見したらよいでしょうか?

「課題発見キーワード」の活用についてご紹介します。

課題発見キーワードとは、漠然とした現状把握から、
明確な課題を発見するために活用するキーワードのことです。

具体的には以下の4つの視点から考えていただきます。

(1)もっと自店では“安全・安心”にできないか? 
例)キッズコーナーに壊れたおもちゃが置いてある、
破損している機材が展示場においてある など

(2)もっと自店では“正しく・正確”にできないか?
例)記入ミスが多い書類があるが改善されていない、
正確なタイムスケジュールで朝礼が始まらない など

(3)もっと自店では“早く”できないか?
例)納車が10日以上かかる、書類の処理で残業する など

(4)もっと自店では“楽しく”できないか?
例)お客様が笑顔になる仕組みが少ない、
展示場でワクワクする工夫がない など

これらの4つのフィルターを通して考えることで、
漠然とした現状から明確な課題を見つけ出し、改善につなげていきます。

先日実施した「オートビジネス店長アカデミー」でも、
全国の約35名の店長・リーダーへ、この「課題発見キーワード」を使い、
自店の見直しをしていただきました。

平均すると一人当たり15~20個の課題が発見できたようです。
課題が見つかれば、優先順位をつけて解決していけます。

この時期、好調な会社さんが多い中、現状に満足せず、
「本当の目標は何か?」「どのようなお店にしたいか?」
「あるべき姿はどのような姿か?」という本来の高い目標を思い返し、
現状とのギャップを埋めていっていただきたいと思います。

ぜひ社長や店長クラスの方々には上記の視点を持って過ごしていただきたいです。

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このコラムを書いたコンサルタント

渡邊 功一 (わたなべ こういち)

船井総合研究所オート支援部において、自動車メーカー・販売ディーラー・レンタカー事業の経営コンサルティングを行っている。専業店の即時業績アップから、自動車関連企業向けの商品開発など幅広くサポートを行っている。