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自動車整備業の現場で考える業務効率化

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部の小梢 健二です。
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今回は「自動車整備業の現場で考える業務効率化」について書きたいと思います。

繁忙期になり、忙しい時期かと思います。
繁忙期のため、遅くまで作業してしまい疲労がたまってしまい、もっと早く仕事が終わるといいな。
と、思うこともあるでしょう。
また、効率的に作業ができれば、もっと大量の入庫の対応ができる。お客様に車を早く返すことができる。
と、業務を効率的にすることは非常に重要です。

しくみとして効率化できることも多々ありますが、今回は現場の方々で効率化について考えていただきたいと思います。
整備士やフロントスタッフが自ら考え、良い案を出し、その案を実行して改善していくことが本質的な力を養います。

以下の2つの質問をすると良い発想が生まれやすいです。
「2度手間など余分な仕事(作業)はないか?」
「チームプレーなど協力し合うことで効率的になる仕事(作業)はないか?」
上記のような問いかけで考えていただくと、社風、店舗設備、人員体制に合った効率化の施策案が出てきやすいです。

また、良い施策案を出すためにも取り組み方が重要です。
整備士やフロントが集まり、「さぁ。2度手間など余分な仕事(作業)はないか?考えてみよう」と急に投げかけても良い施策案は出ません。

事前に、部門長などから整備メンバーに○○日に効率化の会議をするから、
△△日までに「2度手間など余分な仕事(作業)」で思いつくことを1つ~3つを(メールやメモなどで)私(部門長)に教えてください。

と、事前に改善案を集めることが大事です。
そして、会議時に集まった改善案を元に、誰が、いつ、何をやるかを決めていくと効率化が実現します。

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