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マネジメントで言ってはいけない7つの言葉

こんにちは。船井総合研究所 オートビジネス支援部服部 憲です。
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今回は「マネジメントで言ってはいけない7つの言葉」についてお伝えします。

部門長や上司・先輩が日ごろ教育のために使っている言葉は何でしょうか?

特に自動車業界では、部門長自身が過去にまともな育成をされてきておらず、
「見て覚える」「怒られながらも耐え忍ぶ」様な働き方をされてきた方が非常に多くいらっしゃると思います。

しかしながら、新卒採用をされている会社、若手(20代)社員がいらっしゃる会社様では、
部門長の教育・育成に関わる意識変革が必要な時期が来ています。

なぜなら、「ゆとり教育」を受けた社員の比率が今後高まりますし、
その世代が主力となる時代がやってくるので、変化に向けた準備を進めなければならないのです。

では、その若手世代の部下に言ってはいけない7つの言葉を紹介します。

1)批判 ・・・「そのような考え方はおかしい、間違っている!」など
2)説教 ・・・「なんだ、あの対応は! そもそも心構えが悪い!」など
3)命令 ・・・「いいから言うとおりにやれ!」など
4)無関心 ・・・「よくわからないけどいいんじゃない、好きにやってよ」など
5)放棄 ・・・「俺も忙しいのだから、そんなことは自分で考えてくれよ!」など
6)転嫁 ・・・「俺の意見はともかく社長がダメと言ってるんだよ」など
7)脅し ・・・「これをやらないと評価に響くぞ!」など

いかがでしょうか?
おそらく、皆さん言ったことも言われたこともあるような言葉が多数あるのではないでしょうか?
経営者の皆様も言ったことがあると思います。

上記の7つの言葉をすべて言わないということは、日常業務の上で非常に難しいと思います。

しかし、まずこういった言葉が部下のモチベーションを下げ、信用を落とすという事実を認識し、できる限り言わないようにするということを意識するだけでもマネージャーとしての能力が上がります。

部下と向き合い、教育していくということは、非常に力の必要なことなので、マネジメントをする部門長は少しずつ現場作業から離れ、マネジメントに重きを置いた時間配分をさせていくことをオススメいたします。

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このコラムを書いたコンサルタント

服部 憲 (はっとり けん)

船井総合研究所入社後、モビリティ支援部において、自動車メーカー・自動車正規ディーラーをはじめ、 中古車販売業、自動車整備業の業績アップのお手伝いをしている。既存事業の業績向上を始め、事業戦略・新規ビジネスの支援、評価制度・組織活性化の支援まで実施している。衰退業界において「即時業績アップ」を信条に、販売・整備・鈑金・組織活性化・財務・M&A等幅広い分野での具体的な提案に各経営者から好評を得ている。

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