本日は東京の昭島市や八王子市でガソリンスタンドを運営し、独自の洗車サブスク事業で粗利アップを実現している株式会社京南様の取り組みをご紹介させていただきます。
今回のメルマガでは洗車のサブスク事業を開始した背景や開始したことで得られたメリットをご紹介させていただき、次回のメルマガでは具体的な売上アップの取り組みをご紹介させていただきます。
洗車のサブスク事業開始前後で店舗の粗利が2.7倍!
昭島市のSS店舗について、洗車のサブスク事業を開始する前は、競争激化で安売りせざるを得ず、収益は赤字の状態でした。その状態から洗車のサブスク事業を開始して、収益構造の変化が下記の通りです。
◆リニューアル前◆
計量器:4基
ガソリン販売量:99㎘
ガソリンマージン:6.1円/ℓ
ガソリン粗利:60万円
洗車機:1基
洗車会員数:0名
洗車粗利:28万円
店舗粗利合計:88万円
◆リニューアル後◆
計量器:2基
ガソリン販売量:84㎘
ガソリンマージン:13.7円/ℓ
ガソリン粗利:115万円
洗車機:1基
洗車会員数:320名
洗車粗利:120万円
店舗粗利合計:235万円
計量器を減らして、洗車の拭き上げスペースなどを増やしましたが、ガソリンの販売量は大きく減らさずに、洗車の粗利が増えたことで、ガソリンの安売りをする必要がなくなり、ガソリンマージンをきちんと確保することでガソリンの粗利は増加し、洗車のサブスク事業で洗車粗利も約4倍となったため、店舗の粗利は2.7倍となりました。

人手不足の時代を見据えた洗車サブスク事業への参入
店舗が赤字の状態だったため、油外収益の強化が必要だったわけですが、
洗車事業を選んだ理由は「人手不足の時代が来る」とわかっていたためです。洗車のサブスク事業であれば人手が不要で粗利を伸ばすことができます。加えて、ドライブスルー洗車機があれば、初期投資も必要なく、敷地の拡張も必要がありません。その結果、他の油外事業と比較して、リソースを増やさず、コストもかけずに粗利を伸ばすことができました。
洗車のサブスク事業を強化して良かったこと
洗車のサブスク事業を強化して何より良かったことは洗車の粗利が伸びたため、ガソリンの安売りをする必要がなくなったことです。その結果、ガソリンの販売量は微減していますが、粗利は伸ばすことができています。また、ガソリン以外の収益ができたことで、今後ガソリンの販売量が減少していくことが明白ななかで生き残っていくことができるようになりました。先述の通り、無人での営業も可能であるため、今後は洗車のサブスク事業で店舗の拡大も見据えています。
以上、株式会社京南様の洗車のサブスク事業についてご紹介をさせていただきました。次回は売上を伸ばすための具体的な取り組みをご紹介させていただきます。






