船井総研 文野でございます。
1年も折り返しを迎え、暑い日が続きますね。
本日のメルマガではこの半年における
軽中古車専門店のトレンドをお伝えしたいと思います。
高騰を続けるAA相場
以前のメルマガでは1~3月の繁忙期をお届けいたしました。
4~6月にかけては特にAA相場の高騰が印象的でした。
先日発表されたUSSのオークション成約車両単価は1,239千円(2024年6月)と、
史上最高値を記録したこともあり仕入環境としては非常に厳しい状況が続いています。
軽中古車専門店 実績近況
そのような中で今年の4~6月の各社実績ですが、
成約台数ベースの実績で4~6月は101.7%と、
ほぼ昨対同程度の実績着地となりました。
月別で見ると4月は96%と比較的厳しい実績であり、
5月は昨対同程度、6月は好調という結果でした。

今年は1~3月の繁忙期が好調であったこともあり、
販売した分を仕入れられなかった多くの店舗が
4~5月にかけて集客減に陥った印象です。
単月で見ると苦しい月もありますが、
概ね軽中古車専門店については実績は好調に推移していると捉えて良いでしょう。
実績の良し悪しを分かつのはやはり在庫台数で、
今年中のうちにこの課題への
対策の種まきがどれだけできるかというのが
業界共通のテーマになることは間違いありません。
やはりそのためには仕入の中でも、
特にどの品質・車種を強化して仕入れていくのか。
自社が攻めていくための領域を見定めることが先決です。
好調店の売れ筋傾向
では直近で実績が好調な販売店の売れ筋はどうなっているのでしょうか。
下記はあくまで一例ですが、
1~6月にかけて昨対200%近い実績を達成した店舗の
総額別の在庫台数となっています。

見ての通り、徹底した低価格帯の強化に取り組むことで
こちらの店舗は113%程度の在庫台数増にも関わらず
販売台数で200%近い実績を実現されました。
AA相場高騰の中で
取り扱う低価格帯の台数を増やしていくことは、
品質を下げていくことと同時に進んでいく施策になりますが
それ以上にお客様が車の購入に割ける予算感が低下してきているという傾向もございます。
スタグフレーションという波に乗るという意味でも、
低価格帯の強化は一つの答えになるのではないかと考えています。
価格の「安さ」には、先ほどご紹介したようなコミコミ30万円などの「絶対的な安さ」の他に、他店と比較した際の「相対的な安さ」もございます。
それぞれ自社に合わせて、商品戦略の中でご活用いただければと思います。
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