自動車販売店が初売りに実施するべきWEB集客

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執筆者船井総研モビリティ支援部
コラムテーマ集客
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自動車が最も売れるのは1月~3月。1年間で台数を積み上げる意味では最も大事な時期となります。その中でも、販売台数が1番売れるのは1月月初の初売り期間です。初売り期間を目一杯盛り上げるためにWEB集客の視点では何をしたらいいのかをお伝えさせていただきます。

 

初売りに向けたWEB集客のポイント


初売りを最大限盛り上げるWEB集客のポイントは下記の3つです。
①前倒しで準備を
②12月から販促費増額を
③目一杯初売り仕様に
もちろん、在庫の用意、目玉車の用意、プレゼントの用意などもございますが、今回はWEB集客の手法として行えることのみをお伝えさせていただきます。

 

①前倒しで準備を


初売りに向けてはとにかく前準備が大事です。初売りにむけての流れとしては下記の通りです。
(1)初売り時のプレゼントを決める
(2)初売りで行う販促プランを決める
(3)初売りに向けたバナーや動画、LPの構成を決める
(4)バナーや動画、LPを発注する
(5)全てのセッティングを行う

WEB販促の場合、媒体(GoogleやYahoo!など)の都合上で12月23日前後にて新しい広告の画像の設定ができなくなってしまいます。審査も行われるため、確実に進めるためには12月20日までには全てセッティングする必要があります。

全てを逆算すると
12月20日:全てセッティングを完了させる
12月中旬:クリエイティを完成させる
11月中旬:バナーや動画、LPの発注をかける
11月月初:プレゼントや販促プランを決める
という流れとなっており11月月初には初売りに向けた準備を進めないと間に合わなくなってしまう状況です。そのため、前倒しで準備を進めてください。

 

②12月から販促費増額を


初売りを盛り上げるためには、初売り時にだけ販促費を上げれば良いのではなく、12月から販促費を引き上げる必要があります。なぜなら、初売りで車を買うことを検討している人がお店を探し始めるのは1月に入ってからではなく、12月からだからです。実際にGoogle広告における来店計測のデータでは、12月から数値が伸び始めております。

販促費を引き上げるのは12月~1月に行い、さらに1月は前半に販促費を寄せるなど盛り上がるタイミングで、きちんとアプローチ量を増やすことが大事です。

 

③目一杯初売り仕様に


初売りに向けてあらゆる箇所を全て初売り仕様にすることがポイントです。たとえば
(1)ホームページのトップバナー
(2)検索型広告の広告文
(3)広告用のバナー
(4)YouTube広告用の動画
(5)ブランドパネルのバナー
(6)グーグルマイビジネスの投稿
(7)InstagramやFacebookなどのSNS投稿
などの箇所です。どこを見ても初売りをしていることが分かる、かつ初売りの企画が分かる状態にしていき、車を探している人に必ず目につく様にすることがポイントです。

目一杯初売り仕様にするためには様々なバナーや動画、LPを作る必要があります。初売りは1年間で最も売れる時期であるため、きちんと投資を行い最大限盛り上げていくことを意識してください。

以上の様に、初売りに向けては
①前倒しで準備を
②12月から販促費増額を
③目一杯初売り仕様に
この3つを意識して準備を進めてください。

今日、オークション相場の高騰、仕入環境の悪化、大手中古車販売店の出店など、小型の自動車販売店にとっては厳しい外部環境となっております。その様な外部環境の中、自社を選んでもらえる様に初売りに向けては徹底的に準備を進めていただき、自社のメインの顧客層に関しては目一杯集客できる状態にしてください。

執筆者 : 船井総研モビリティ支援部

船井総研のモビリティ支援部は、自動車業界・モビリティ業界に特化した経営コンサルティングを行っております。コンサルティング事業で培ってきた成功モデルを武器に、ほぼすべての業種・テーマをカバーしております。経営に関するお悩みを幅広く解決いたしますので、是非お気軽にご相談ください。